共働き家庭の資産形成|年間300万円が増えていた理由を振り返ってみた

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「共働きなのに、なかなか資産が増えない。」

そんな悩みを持つ人は多いと思います。

我が家も特別高収入な家庭ではありません。

私は時短勤務で手取り17万円。

夫婦共働きで子どもは2人。住宅もまだ購入しておらず、今は賃貸で暮らしています。

そんな我が家ですが、家計簿アプリを見返していて気付きました。

ここ数年、年間300万円ほどのペースで資産が増えていたんです。

育休中だった年もありますし、車を買った年もあります。

投資の評価額によっても変わります。

細かく計算するともっと増えている年もあったり逆に少ない年もありそうですが、「年間300万円くらい」と考えるのが一番しっくりきました。

でも、私たちは一度も、

「年間300万円増やそう。」

と思って暮らしてきたわけではありません。

2029年には家を建てたい。

子どもの教育費も準備したい。

将来、お金のことで選択肢を狭めたくない。

そんなことを夫婦で話しながら、住居費や家計管理など、一つひとつ意思決定を積み重ねてきた結果でした。

今日は、我が家の資産形成で「これは大きかったな」と思うことを書いてみようと思います。

目次

年間300万円増えた一番の理由は「住居費」でした

我が家が資産形成できている理由を一つだけ挙げるなら、私は住居費だと思っています。

今の賃貸の住居費は、手取りの約8.5%。

一般的な目安である、「手取り30%以下」よりかなり低い割合です。

例えば、住居費が手取りの30%だった場合と我が家の8.5%を比べると、

世帯の手取りが500万円なら、年間約107万円差。

800万円なら、年間約172万円差。

大きな金額ですよね。そして3年、5年で考えるとその差はもっと大きくなります。

この数字だけを見ると、

「家賃をとにかく安くしたんですね。」

と思われるかもしれません。

でも、実際は少し違います。

私たちは2029年に住宅を購入する予定なので、「今は何にお金をかける時期なのか」を夫婦で何度も話しました。

広い家に住みたい気持ちもあるよね。

でも、その分家賃が上がるなら、そのお金は家を建てるときに使いたいかな。

そんな会話をしながら、今の家を選びました。

今の私たちにちょうどいい暮らしを選んだ結果、住居費が低くなっただけなんです。

この考え方についてはこちらの記事で詳しく書いているのでよければ見てみてください。

我が家の場合、固定費を抑えられたことが、その後の資産形成につながったのは間違いないと思っています。

「貯める仕組み」を作ったのは、家計簿アプリでした

もう一つ大きかったのが、家計簿アプリです。

我が家は夫婦それぞれの名義で資産を持っています。

でも、お互いの資産は家計簿アプリで全部見えるようにしています

  • 今どれくらい資産があるのか。
  • 投資がどれくらい増えているのか。
  • 住宅購入資金は順調に貯まっているのか。

夫婦で同じ画面を見ながら話せています。詳しくはこちらの記事でも書いています。

ねぇ、見た?総資産2,000万円になったね!

保育園代安くなったね!

そんな何気ない会話が自然にできています。

資産が増えたことよりも、同じ目標を見ながら話せるようになったことの方が大きかった気がしています。

投資は「増やすため」というより、「続けるもの」でした

私は、結婚前の2017年から投資をしています。

正直に言うと、最初から投資に前向きだったわけではありません。

むしろ私は、「投資なんて怖い」と思っていた側でした。

それでも少額から始めて、続けてきました。

そして、家族のお金としての投資もはじめ、この数年で評価益も積み重なりました。

もちろん、これは相場が良かったこともあります。

だから、投資をすれば増えますという話ではありません。

私自身も、評価額が減る時期を経験しています。

それでも積立をやめなかったことは、結果として資産形成につながりました。

投資は魔法ではありません。

でも、「続ける仕組み」の一つにはなっていたと思います。

浪費しない。でも、我慢ばかりの暮らしでもありません

ここまで読むと、

「かなり節約している家庭なんだろうな。」

と思われるかもしれません。

でも、私たちは「できるだけお金を使わない暮らし」を目指しているわけではありません。

旅行にも行きます。

家族で外食もします。

子どもの「やってみたい」は、できるだけ応援したいと思っています。

家電も、「まだ動くから」と何年も我慢するタイプではありません。

生活が快適になると思えば、納得して買います。

40歳の記念には、ジュエリーも購入しました。

以前の私だったら、「そのお金を投資したほうがいいんじゃない?」と思っていたかもしれません。

でも今は少し考え方が変わりました。

お金は、増やすためだけにあるものではありません。

人生を少し豊かにするために使うものでもある。

そう思えるようになったんです。

だからこそ、「ここは使いたい」と思うところには使う。

一方で、「なんとなく」ではお金を使わない。

その積み重ねが、結果として資産形成につながっているのかもしれません。

「普通の家庭」だからこそ、仕組みを大切にしています

我が家は、特別な家庭ではありません。

私は時短勤務で手取り17万円。

子どもは2人とも保育園に通っています。

住宅もまだ購入しておらず、賃貸暮らしです。

「高収入だから貯まる。」

そんな家計ではありません。

だからこそ、収入よりも「仕組み」を意識してきました

  • 住居費をどう考えるか。
  • 家計をどう管理するか。
  • 投資をどう続けるか。
  • 夫婦でどんな目標を持つか。

一つひとつを見ると、とても地味です。

「これだけやれば資産が増えます」というような特別な方法はありません。

でも、小さな意思決定を積み重ねることは、私たちにもできました。

年間300万円は、目標ではなく結果でした

家計簿アプリを見て、

意外と増えていたんだね。

と夫婦で話した日があります。

我が家の目標は、2029年に、自分たちが納得できる家を建てること。

子どもたちがやりたいことを、お金を理由に諦めなくていいようにすること。

そして将来、「仕事を少し減らそうかな」「新しいことに挑戦してみようかな」と思ったとき、お金が選択肢を狭めないようにすること。

そのために、一つひとつの意思決定を積み重ねてきました。

年間300万円という数字は、その結果に過ぎません。

だから、来年も同じように増えるとは思っていません。

相場が悪い年もあるでしょう。

住宅を購入すれば、住居費の割合も今より上がるはずです。

それでも、それでいいと思っています。

その時々の暮らしに合わせて、お金の使い方を変えていく。

我が家にとって資産形成は、「できるだけお金を増やすこと」ではなく、「将来の選択肢を増やすこと」だからです。

まとめ|資産形成は、暮らしの積み重ねだった

「年間300万円資産が増えている。」

家計簿アプリを見たとき、私自身が一番驚きました。

住居費をどうするか。

車は何台必要か。

夫婦でどう家計を管理するか。

投資とどう付き合うか。

何にお金を使い、何には使わないか。

そんな小さな意思決定を積み重ねた結果が、今の資産につながっていました。

もちろん、このやり方が正解だとは思っていません。

家族構成も、住む地域も、価値観も、それぞれ違います。

だから大切なのは、「年間300万円増やすこと」ではなく、自分たちがどんな暮らしをしたいのかを夫婦で話し合い、その暮らしに合った選択をしていくことなのだと思います。

もしこの記事が、「こんな資産形成の考え方もあるんだ」と思うきっかけになれば、とてもうれしいです。

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この記事を書いた人

元住宅営業の在宅マーケター
40歳・2児の母。社会人18年目。
元住宅営業、現在はマーケティングの仕事をしています。
時短勤務で手取り17万円。住宅・教育費・働き方・老後のことに悩みながらも、自分らしいお金の使い方を考えています。
正解がひとつではないからこそ、私は何に悩み、なぜその選択をしたのかを書いています。
保有資格:FP・宅地建物取引士

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