住信SBIネット銀行が、2026年8月から「ドコモの銀行」(社名は株式会社ドコモSMTBネット銀行)に変わりました。
銀行名やブランド表示だけでなく、アプリのアイコンや画面の雰囲気も変わり、SNSでも話題になっていましたよね。
私も長年使ってきた銀行なので、
「え、本当に変わるんだ」
と、正直ちょっと戸惑いました。
今までの住信SBIネット銀行といえば、私の中ではあのブルーのイメージ。
シンプルなデザインも好きだったので、まだ新しい見た目には慣れていません。
ただ、結論からいうと、私は今のところ、別の銀行へ乗り換える予定はありません。
一方で、今回の変更をきっかけに、
「気に入っているから使い続けているけれど、本当に今の私にも合っているのかな?」
と、改めて考える機会にもなりました。
今回は、そんな私が住信SBIネット銀行を使い始めたきっかけと、ドコモの銀行になった今、なぜすぐには乗り換えないと考えているのかを書いてみようと思います。
私が住信SBIネット銀行を使い始めたのは、住宅営業時代
私が住信SBIネット銀行を知ったのは、2010年代に住宅営業をしていた頃です。
メガバンクや地方銀行、信用金庫など、いろいろな金融機関の住宅ローンを比較する中で、
「住信SBIネット銀行の住宅ローン、結構いいな」
と感じていたんです。
金利や団信、繰り上げ返済の手数料など、当時の私には魅力的に感じるポイントがいくつもありました。
「住宅ローンがこれだけ便利なら、普通預金の口座もメリットがあるんじゃない?」
と気になって、調べてみました。
そこで、住信SBIネット銀行の普通預金口座を開設することにしました。
「ネット銀行って何?」という時代に感じた便利さ

今では、ネット銀行を使っている人も珍しくありません。
スマホで残高を確認して、振り込みもネットで完結。
コンビニATMを使うことも、特別なことではなくなりました。
でも、私が住宅営業をしていた2010年代は、今ほどネット銀行が身近ではなかったように思います。
「ネット銀行って何?」
「ネット銀行って、なんとなく怖い」
そんな空気感がありました。
住宅ローンの話をしていても、ネット銀行に対して不安を感じるお客様はいましたし、私自身も最初から何の抵抗もなかったわけではありません。
でも、実際にネット銀行について調べていくと、
「店舗を持たないからこそ、こんなことができるんだ」
と感じるようになりました。
特に印象に残っているのが、
銀行に行かなくても、ネットで取引が完結できること。
コンビニATMを使っても、条件を満たせば手数料がかからないこと。
この2つでした。
今では当たり前のように感じますが、当時の私にとっては結構大きな価値観の変化でした。
数百円でも「ちりつも」だと思った

もう一つ、私が気に入ったのがATMや振込の手数料です。
銀行を利用するたびに数百円の手数料を払う。
1回だけなら、それほど大きな金額ではありません。でも、何度も積み重なったら?
「これ、ちりつもで結構な金額になるよね」
と思いました。
払わなくてもいいものなら、払わないほうがいい。
そう考えるきっかけになったんです。
もちろん、今では他の銀行でも手数料無料のサービスは珍しくありません。
でも、当時の私にとっては、
「銀行を使うために、わざわざ手数料を払わなくてもいいんだ」
ということ自体が新鮮でした。
「ネット銀行ってなんとなく怖い」という理由だけで敬遠するのは、もったいないかもしれない。
そう思うようになったのも、この頃です。
そこから、住信SBIネット銀行を長く使うようになった
そんなきっかけで口座を開設してから、私は住信SBIネット銀行を長く使っています。
今は、主に自分の貯金や投資資金を管理する口座として使っています。
SBI証券とも連携しているので、私のお金の管理にはかなり馴染んでいます。
普段の生活費を出し入れする口座というより、基本的には貯金・投資用。
そのため、毎日のようにアプリを開いているわけではありません。
それでも、長年使ってきたこともあって、私の中ではかなり気に入っている銀行です。
だからこそ、今回の「ドコモの銀行」への変更は、ちょっとした驚きでした。
「住信SBIネット銀行」という名前にも、あのシンプルなブルーのデザインにも、長く使ってきたからこその愛着があったんですよね。
それが変わる。
名前だけの話とはいえ、ちょっと寂しい。
そんな気持ちが、今回の変更を知ったときの正直な感想です。
ただ、ここで私はもう一つ考えました。
「名前が変わったからといって、銀行を変える必要はあるのかな?」
そこで、改めて今の自分にとって使い続けるメリットを確認してみることにしました。
今のところ、乗り換える理由はなかった

今回、改めて住信SBIネット銀行について確認してみました。
私が口座を開設したときに魅力を感じていたのは、
- 普通預金金利
- ATM手数料
- 振込手数料
- SBI証券との連携
などです。
今回の変更を機に、今のサービスを改めて確認してみました。
すると、少なくとも今の私が口座を持ち続ける理由になっている部分は、大きく変わっていませんでした。
だったら、
「ドコモの銀行になったから」という理由だけで、わざわざ乗り換える必要はないかな。
これが、今の私の結論です。
アプリやデザインは、まだちょっと慣れない
とはいえ、何も思うところがないわけではありません。
個人的には、以前の住信SBIネット銀行のシンプルなデザインが好きでした。
あのブルーも「住信SBIネット銀行らしいな」と感じていたので、アプリのアイコンや画面が変わったのは、やっぱり少し違和感があります。
長く使っていると、こういうところにも愛着が出るものですね。
これは、もしかしたら、そのうち慣れるのかもしれません。というか、慣れるといいなと思っています。
dポイントとの連携は、これから確認したい
今回の変更で気になっているものの一つが、dポイントです。
私はdポイントを持っています。
ただ、dカードを持っているわけではありません。
そのため、
「私の場合、どこまでメリットを受けられるんだろう?」
というのが、今のところ気になっています。
せっかく新しいサービスが始まるなら、使えるものは上手に使いたい。
自分の場合にどんなメリットがあるのか。
何か設定が必要なのか。
そのあたりは、実際にサービスが始まってから確認していこうと思っています。
こういうところは、今回の変更によって新しくできた楽しみでもあります。
今回の変更をきっかけに、銀行を見直すことができた

今回、住信SBIネット銀行から「ドコモの銀行」への変更を見て、最初は少し戸惑いました。
でも、よく考えてみると、今回のことがなければ、
「私は今、この銀行を使い続けているけど、本当に今も自分に合っているのかな?」
なんて、わざわざ考えなかったと思います。
気に入っている。
長年使っている。
特に困っていない。
だから、そのまま使い続ける。
それ自体は悪いことではありません。
でも、お金に関するサービスは、ずっと同じとは限りません。
金利が変わることもある。
手数料の条件が変わることもある。
新しいサービスが始まることもある。
逆に、今まで便利だったサービスが変わることもあります。
だからこそ、たまには
「今の自分にとって、本当にこれが一番いいのかな?」
と確認してみることは大事なのかもしれません。
今回の私は、確認した結果、
「今はこのままでいい」
という結論になりました。
もし条件が変わったら、そのときは考える
もちろん、これから先も絶対にこの口座を使い続ける、と決めているわけではありません。
今後、
- 普通預金金利が大きく変わった
- ATM手数料の条件が悪くなった
- 振込手数料の無料回数が減った
- SBI証券との連携など、今使っている機能に大きな変更があった
- アプリが使いにくくなった
- dポイントを含め、他の銀行のサービスのほうが魅力的になった
そんなことがあれば、そのときは乗り換えを考えると思います。
「ずっと使ってきたから」という理由だけで、使い続ける必要はありません。
その時の自分にとって、どの銀行が使いやすいのか。
どこにお金を置いておくのが、自分にとって心地いいのか。
その時々で考えればいいと思っています。
ドコモの銀行になっても、今は使い続けます
というわけで、2026年8月に「ドコモの銀行」へと変わった住信SBIネット銀行ですが、私は今のところ乗り換える予定はありません。
正直、名前やデザインが変わったことにはまだ慣れていません。
でも、私が長年使ってきた理由である、
「手数料を抑えられる」
「ネットで手続きが完結する」
「SBI証券と連携できる」
といった部分に、今のところ大きな不満はありません。
だから、今はそのまま使います。
そして、これから始まるdポイントとの連携なども含めて、少しずつ確認していくつもりです。
今回の変更で私が一番よかったと思っているのは、乗り換える・乗り換えないを考えたことそのものかもしれません。
気に入っているサービスだからこそ、なんとなく使い続けるのではなく、
「今の私にも、本当に合っている?」
と一度立ち止まって確認する。
その結果、今は「このままでいい」と思えた。
銀行も、投資も、保険も。
一度決めたら終わりではなく、その時々の自分の暮らしに合っているかを、ときどき見直していけばいい。
私はそんなふうに、お金との付き合い方を考えていきたいと思っています。


