マンションの物件概要はどこを見る?元住宅営業の私が最初にチェックするポイント

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「マンションの物件概要って、どこを見ればいいの?」

そんな疑問を持って検索された方もいるかもしれません。

私は元住宅営業ですが、実は今でもマンションのチラシを見ると、間取りや設備より先に物件概要へ目がいってしまいます。

家を買う予定があるわけではありません。

それでも、あの小さな文字が並んだ欄を見るのが好きなんです。

先日もチラシを見ていると、夫が横からのぞいてきました。

このリビング広いね。

そう言いながら夫は間取りを見ています。

でも私は、その横にある小さな文字を読んでいました。

あ、総戸数90戸なんだ。

期分け販売なんだね。

駐車場設置率は意外と低めか。

夫からすると、不思議だったと思います。

なんでそこから見るの?

と言われることもあります。

自分でも、完全に職業病だなと思います(笑)。

今日はそんなマンションの物件概要の話を書いてみたいと思います。

目次

私も昔は、物件概要なんて見ていませんでした

住宅営業になる前の私は、物件概要なんてほとんど見たことがありませんでした。

見ていたのは、

「リビング広いな。」

「キッチンがおしゃれ。」

「収納が多そう。」

そんなところばかりです。

正直、小さな文字がびっしり並んでいる物件概要は、「難しそう」という印象しかありませんでした。

だから、お客様が物件概要をあまり見ていないことも、すごく自然なことだと思います。

私自身もそうだったからです。

住宅営業になって気づいたこと

住宅営業になってからは、競合会社のマンションのチラシを見る機会がたくさんありました。

そのとき、私が最初に見ていたのは物件概要です。

  • 売主はどこか。
  • 施工会社はどこか。
  • 総戸数は何戸か。
  • 何期に分けて販売しているのか。
  • 管理費や修繕積立金はどうなっているのか。
  • 駐車場は何台分あるのか。

もちろん、一つひとつ細かく分析するわけではありません。

でも、全体をさらっと眺めるだけで、

「あ、このマンションはこういう特徴なんだな。」

というイメージが何となく浮かんできます。

そのあとで、ようやく間取りを見る。

営業時代は、そんな順番が当たり前になっていました。

だから今でも、その癖が残っています。

「答え」を探すというより、暮らしを想像しています

物件概要を見ているといっても、私は何かを採点しているわけではありません。

例えば総戸数を見ても、

「多いから良い。」

「少ないから悪い。」

そんなふうには思いません。

ただ、

「この規模なら共用施設はどうなんだろう。」

「子育て世帯は多そうかな。」

「駐車場率を見ると、このエリアでは車を持たない人も多いのかな。」

そんなことをぼんやり想像しています。

答え合わせというより、そのマンションで暮らす人を想像している感覚に近いかもしれません。

そして一通り物件概要を見終わると、最後はやっぱり間取りです。

私は昔から間取りを見るのが大好きでした。

「この部屋を子ども部屋にしたらどうかな。」

「この動線なら朝の支度が少し楽になりそう。」

買う予定がなくても、そんな暮らしを想像する時間が結構好きなんです。

モデルルームへ行く前に、物件概要を眺めてみるのも楽しい

もちろん、物件概要を読めるようになることが住宅購入のゴールではありません。

実際、私も住宅営業をしていた頃、お客様に「まず物件概要を全部読んでください」とお話ししたことはありませんでした。

それよりも大切なのは、「どんな暮らしがしたいか」を考えることだからです。

ただ、もしこれからモデルルームへ行こうかなと思っているなら、家でチラシやホームページを見ながら、物件概要にも少し目を通してみるのは面白いと思います。

例えば、

駐車場が少ないみたいだけど、我が家は大丈夫かな。

総戸数が多いマンションって、どんな雰囲気なんだろう。

管理費と修繕積立金を合わせると、毎月これくらいになるんだ。

そんなふうに考えてみるだけでも、そのマンションの解像度が少し上がる気がします。

もちろん、その時点で分からないことがあっても大丈夫です。

モデルルームで聞けばいいこともたくさんあります。

でも、「このマンションは我が家の希望に合いそうかな」という視点を少し持ってから見学へ行くと、営業担当の話も自分の中に入りやすくなると思っています。

私も、住宅購入は迷いながら考えています

私は元住宅営業ですが、だからといって住宅購入で迷わないわけではありません。

むしろ、自分が買う立場になってからのほうが悩むことは増えました。

予算はどれくらいが安心なんだろう。

子どもが小学生になる前には家を買いたいけれど、本当にそのタイミングでいいのかな。

平屋がいいのか、二階建てがいいのか。

自分たちの暮らしには何が合うんだろう。

そんなことを夫と話しながら、何度も考えています。

だから私は、「元住宅営業だから失敗しない」とは全然思っていません。

ただ一つ変わったことがあるとすれば、モデルルームへ行く前から、その家で暮らすイメージをするようになったことです。

物件概要を見るのも、その一つなのかもしれません。

小さな文字の中にも、そのマンションらしさがある

マンションのチラシを見ると、多くの人は間取りや外観の写真を見ると思います。

私も最後は必ず間取りを見ますし、やっぱりワクワクします。

でも、その前に物件概要を見てしまうのは、住宅営業をしていた頃の癖が今でも残っているから。

あの小さな文字が並んだスペースには、売主や施工会社、総戸数、管理費、駐車場など、そのマンションの基本的な情報がぎゅっと詰まっています

だから私は、「どんなマンションなんだろう」と想像しながら、つい目を通してしまいます。

物件概要を読んだからといって、家選びの正解が見つかるわけではありません。

でも、モデルルームへ行く前に少し眺めてみるだけで、「このマンションで暮らしたらどうだろう」と考えるきっかけにはなるかもしれません。

私自身、今でも休日にマンションのチラシを見つけると、夫が間取りを見ている横で、相変わらず物件概要を読んでいます。

そして一通り見終わったあとに、ようやく間取りを開いて、「この家ならどんな暮らしになるかな」と想像する時間を楽しんでいます。

住宅営業を辞めて何年も経ちましたが、この職業病だけは、まだしばらく治りそうにありません。

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この記事を書いた人

元住宅営業の在宅マーケター
40歳・2児の母。社会人18年目。
元住宅営業、現在はマーケティングの仕事をしています。
時短勤務で手取り17万円。住宅・教育費・働き方・老後のことに悩みながらも、自分らしいお金の使い方を考えています。
正解がひとつではないからこそ、私は何に悩み、なぜその選択をしたのかを書いています。
保有資格:FP・宅地建物取引士

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