「最近、旅行の楽しみ方が変わったな。」
そんなふうに感じるようになったのは、30代になってからでした。
20代の頃は、とにかく観光がメイン。
朝から夜まで予定をぎっしり詰めて、「せっかく来たんだから、できるだけたくさん楽しもう!」という旅行ばかりしていました。
でも40歳になった今、旅行でとても楽しみにしていることがあります。
温泉に入って「ふぅ」と一息つく時間。
宿でゆっくりご当地の料理を味わう時間。
部屋でのんびり過ごす時間。
そんな時間に、「なんて贅沢なんだろう」と感じるようになりました。
仕事や育児に追われる毎日を過ごす今だからこそ、お金を使いたい場所も、旅行の楽しみ方も少しずつ変わってきたように思います。
今日は、私の宿選びと旅行の楽しみ方が変わった話を書いてみようと思います。
20代の旅行は「どれだけ遊べるか」が一番大事だった
20代の頃は、友達との旅行が本当に楽しかったです。
朝早くから観光して、レジャー施設へ行って、ご当地グルメを食べて、お土産を見て…。
予定表はほぼ埋まっていました。
ホテルは「寝る場所」。
夜遅くにチェックインして、お風呂に入って、友達と夜中までおしゃべり。
朝はモーニングを食べたら、またすぐ観光へ出発。
今思い返しても、本当に楽しかったなと思います。
その時の自分には、その旅行の形がぴったりでした。
30代になって、旅行の楽しみ方が少しずつ変わった

変わり始めたのは30代になってからです。
結婚して、家族旅行をするようになったこともありますし、友達との旅行でも少しずつ予定を詰め込みすぎなくなりました。
「16時くらいには宿に着きたいね。」
そんな予定を組むことが増えたんです。
観光を楽しんだら少し早めに宿に向かう。
チェックインを済ますと、まず温泉へ。
お風呂から上がって少し休憩して、宿の夕食を楽しむ。
その土地ならではの食材や料理を味わって、こういう楽しみ方もあるんだなと思うようになりました。
食後は部屋でのんびり過ごして、寝る前にもう一度温泉へ。
温かいお湯に浸かって、「ふぅ…」と息をつく瞬間が、本当に幸せなんです。
20代の頃の私は、「旅行=観光」でした。
でも今は、宿で過ごす時間も旅行そのものになっています。
「ゆっくり過ごすこと」にお金を使いたくなった
私は共働きで、2人の子どもを育てています。
平日は仕事をして、家に帰れば夕飯、お風呂、洗濯、翌日の準備。
休日も子どもの予定があったり、家のことをしたりしていると、あっという間に終わってしまいます。
だから最近は、何もしない時間がとても贅沢に感じるようになりました。
昔は、「せっかく旅行に来たんだから、もっと動かなきゃ。」と思っていました。
でも今は、「ゆっくりしよう。」と思える時間を旅行に入れるようになりました。
観光ももちろん好きです。
子どもたちもまだ小さいので、子どもが喜ぶ観光地やレジャー施設に行き、早めに宿に向かう。
そのあとは、その土地の宿でゆっくり温泉に入り、おいしいご飯を食べて、きれいな部屋で過ごす。
温泉入ってきなよ
夫がそう言ってくれて、子どもを見ていてくれる間に、一人でゆっくり温泉に入る。
あの時間も、今の私にとっては旅行の楽しみの一つです。
旅行は「どこへ行くか」だけではなく、「どう過ごすか」が大事なんだと感じるようになりました。
私がまず一休で宿を探すようになった理由

そんなふうに「宿で過ごす時間」を大切にするようになってからは、宿選びにも少しずつこだわるようになりました。
そんな私が、旅行の宿選びでまず開くことが多いのが「一休」です。
実は、最初に使ったきっかけは旅行ではありませんでした。
出張のホテルを予約する機会があり、職場の先輩から「一休で選べば失敗しにくいよ」と教えてもらいました。
高級宿のイメージがありましたが、8,000円ほどのビジネスホテルも意外と多く、実際に利用すると満足度が高かったんです。
それ以来、出張でも旅行でも、まずは一休で探すのが私の習慣になりました。
気になる宿が見つかったら、楽天トラベルやじゃらん、Yahoo!トラベルも見て、料金やプランを比較し、そのとき一番条件が良いサイトで予約します。
基本的には大きく金額が変わらないことも多いですが、一休はポイントをその場で使えるのでそれがとてもありがたいです。
子どもも小さいので、旅行は年に何回も行けないので、「次回使えるポイント」より、「今回すぐ使えるポイント」のほうがうれしいなと思っています。
宿選びで「選択肢が多いこと」が正解ではなくなった
一休を利用していて、一番魅力に感じているのは、掲載されている宿が厳選されていることです。
例えば京都で宿を探すと、予約サイトによっては300件以上出てくることがあります。
「全部比較するのはしんどいな。」
と思うことも増えました。
仕事や育児に家事。
なにかとバタバタとしている毎日、何百件もの宿を見比べる元気は、今の私にはあまりありません。
だから私は、「この中から選べば大丈夫」と思える宿の中から比較できることがとても魅力に感じています。
↓私が宿探しで最初に見ている一休
宿は「泊まる場所」ではなく、旅行そのものを豊かにしてくれる存在になった
20代の頃の私にとって、宿は「寝る場所」でした。
でも40歳になった今は、旅行の思い出をつくる場所になっています。
温泉に入って、ふぅと息をつく時間。
宿でその土地ならではの料理を味わう時間。
部屋で家族と「今日も楽しかったね」と話しながら過ごす時間。
そんな時間も、旅行の大切な思い出になりました。
共働きで、子育てをしていると、毎日は本当にあっという間です。
だからこそ、「予定のない時間」がとても贅沢に感じます。
それも立派な旅行の楽しみ方だと思うようになりました。
お金をかける場所が変わったというより、価値を感じる時間が変わったのかもしれません。
宿選びも同じです。
たくさんの選択肢の中から時間をかけて探すのが楽しい人もいれば、私のように、ある程度厳選された中から選ぶほうが気持ちがラクな人もいる。
旅行の楽しみ方が変わるように、宿の選び方も変わっていい。
若い頃は「たくさん思い出をつくる旅行」が好きでした。
今は、「ゆっくり過ごした時間」が思い出になっています。
年齢を重ねると、お金を使いたい場所だけでなく、幸せを感じる時間も少しずつ変わっていくのかもしれません。
今では旅行の予定を立てるとき、まずは一休を開いて「今回はどんな宿に泊まろうかな」と眺める時間も、旅行の楽しみのひとつになりました。
もし最近、「観光だけじゃなく、宿でゆっくり過ごす旅もいいな」と感じるようになったなら、一休をのぞいてみると、ぴったりの宿が見つかるかもしれません。
気になる方は、次の旅行の候補探しに見てみてくださいね。

