住宅購入。火災保険は“比較の時間”をかけすぎなくてもいいと思った話|元住宅営業が考える時間の使い方

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住宅購入では、本当にたくさんのことを決めます。

物件探し、住宅ローン、契約書の確認、間取りや設備の打ち合わせ、引っ越しの準備、家具や家電選び……。

仕事をしながら、子育てをしながら進める人も多いですよね。

貴重な休日は住宅会社との打ち合わせで終わり、平日の夜は子どもが寝たあとに住宅ローンや設備について調べる。

専門用語も多いし、法律や税金の話も出てくるし、「これが正解」というものも少ない。

正直、疲れると思います。

そんな中で、火災保険まで何社も比較して決める時間を確保するのは、意外と大変です。

私は元住宅営業ですが、だからこそ「全部を同じ熱量で比較しなくてもいい」と思っています。

目次

私は火災保険を案内する立場でした

住宅営業をしていた頃、私は火災保険募集人資格を持ち、お客様へ火災保険をご案内していました

住宅の契約が終わると、火災保険の説明をして、そのまま手続きを進める。

そんな仕事も担当していました。

当時は35年や10年といった長期契約ができる時代でした。

今は制度が変わり、最長5年契約になっていますが、当時も私がご案内した火災保険で契約されるお客様がほとんどでした。

もちろん、「他社と比較したい」という方もいらっしゃいました。

でも、多くのお客様は、

「もう決めることが多すぎます(笑)」

そんな反応だったのを今でも覚えています。

その気持ちは、とてもよく分かります。

火災保険の比較は、優先順位を下げてもいいと思う理由

もちろん、火災保険は大切です。

年間の保険料も決して安い買い物ではありません。

でも、住宅購入全体で考えると、少し見え方が変わります。

例えば住宅ローン。

金利が少し違うだけで、総返済額が何百万円も変わることがあります。

間取りや設備も、一度決めると簡単には変更できません。

一方で、火災保険は更新があります。

以前のような35年契約ではなく、現在は最長5年です。

もちろん途中で見直すこともできます。

だから私は、住宅購入という限られた時間の中では、火災保険を何社も細かく比較するよりも、住宅ローンや契約内容、物件そのものの検討に時間を使うのも一つの選択だと思っています。

営業担当から、自分の家に合った火災保険を提案してもらえたのであれば、その提案をベースに進めることも十分ありだと感じています。

これは「比較しなくていい」という話ではありません。

住宅購入では、何に時間を使うかを決めることも、大切な意思決定だと思うのです。

それでも、補償内容だけは確認しておきたい

一方で、私が住宅営業をしていた経験から、「ここだけは確認したほうが安心」と思うことがあります。

それは、保険料ではなく補償内容です。

例えば、

水災補償は必要なのか。

地震保険は付けるのか。

家財保険はいくらにするのか。

これらは住む地域や住宅の条件、家族構成によっても変わります。

営業担当や住宅ローンを組む銀行から火災保険を案内されたときは、

「なぜこの補償内容なんですか?」

と一度聞いてみるだけでも納得感は変わります。

保険会社を比較すること以上に、「自分の家に合った補償内容になっているか」のほうが私は大切だと思っています。

少し比較したいなら、一括見積もりという方法もある

とはいえ、

「営業担当にすすめられた内容だけで決めるのは少し不安。」

そう感じる方もいると思います。

そんなときは、火災保険の一括見積もりサービスを利用するのも一つの方法です。

自分で一社ずつ問い合わせをして、補償内容をそろえて比較するのは想像以上に手間がかかります。

一括見積もりなら、その時間を減らしながら比較できるので、「少しは比較しておきたい」という方には合っているサービスだと思います。

私自身も、2029年頃の戸建て購入を目標に準備を進めています。

そのときには、このような一括見積もりサービスも利用してみたいと思っています。

「補償内容や保険料を少し比較してみたい」という方は、最大15社・41商品の火災保険を無料で比較できるサービスもあります。

もし利用するなら、補償内容をできるだけ同じ条件にそろえて比較すると、保険料やサービスの違いが分かりやすくなると思います。

まとめ|住宅購入では「何に時間を使うか」も大切な意思決定

住宅購入では、「比較したほうがいいもの」がたくさんあります。

でも、現実には時間にも気力にも限りがあります。

だから私は、すべてを100点で比較しようとするのではなく、「どこに時間を使うか」を決めることも大切な意思決定だと思っています。

火災保険も、その一つです。

営業担当の提案をベースにしながら、補償内容だけは自分でも確認する。

少し不安なら、一括見積もりサービスを使って比較してみる。

そんな選び方もあるのではないでしょうか。

この記事を書いたのは、「火災保険は比較しなくていい」と伝えたかったからではありません。

住宅購入は決めることが本当に多いからこそ、「全部を完璧にやらないと」と感じている人がいたら、少し気持ちが軽くなればと思ったからです。

この記事が、「何を優先して考えようかな」と自分なりの基準を整理するきっかけになればうれしいです。

火災保険は、どの会社が一番良いというより、「自分に合った補償内容を選べるか」が大切だと私は思っています。

もし手軽に比較をしたい方は、一括見積もりサービスを利用するのも一つの方法だと思います。

私も家を建てるタイミングでは活用してみたいと思っています。

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この記事を書いた人

元住宅営業の在宅マーケター
40歳・2児の母。社会人18年目。
元住宅営業、現在はマーケティングの仕事をしています。
時短勤務で手取り17万円。住宅・教育費・働き方・老後のことに悩みながらも、自分らしいお金の使い方を考えています。
正解がひとつではないからこそ、私は何に悩み、なぜその選択をしたのかを書いています。
保有資格:FP・宅地建物取引士

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